夏休みに入って約2週間が過ぎました。
子どもたちが家にいる時間が増えると、在宅ワークのペースが思うようにいかない日も増えてきますよね。
我が家でも、放課後等デイサービスを使いながら何とかやりくりしているのですが、正直しんどいな…と毎日思っています(笑)
仕事のタスクは減らないし、子どもに手もかかる。家の中のことも待ったなしで、気づけば一日が終わっている…。そんな毎日です。
今回は、夏休み中でもムリなく在宅ワークを続けるために、私自身が実践している工夫を紹介します!
夏休みはやっぱりハード!わが家のリアルな日常
夏休みは、やっぱり在宅ワークとの両立が難しくなります。理由は単純で、子どもが家にいる時間が長くなるから。
我が家では放課後等デイサービスを週4で利用していますが、それでも送迎やお弁当づくりがあるので、朝からバタバタです😅
放デイのない日は、家でプールを出したり、公園に付き合ったり…。仕事に集中しちゃうと、1日中ゲームをして過ごしちゃうので、そのやりくりが本当に大変です。
少し静かになったなと思ったら「ママ~!」と呼ばれるし、やっと落ち着いたと思えば、部屋が散らかっている(笑)そんな繰り返しの毎日ですw
在宅ワークって、家にいるぶん融通がききそうに見えますが、子どもと一緒の時間は別の大変さがあるなぁと実感しています。
夏休み中でも仕事するためにやっている工夫
子どもが家にいる夏休みは、思い通りに動けないのが当たり前です。
それでも、仕事を完全にストップするわけにはいかないので、私が特に意識している工夫をいくつかご紹介します。
①集中が必要な仕事は「朝・夜」に回す
集中が必要な仕事を日中やってしまうと、子どもたちの呼びかけにイライラしちゃうことも…なので、子どもたちが寝ている早朝や夜の時間帯に、一気に片付けちゃいます。
特に朝は頭もスッキリしているので、思った以上に作業が捗るんです。夜は疲れが出てきてしまうので、軽めの作業か、早朝にまわせなかった分をフォローする感じで活用しています。
②日中は“ながら作業”で割り切る
子どもがいる時間帯は、いつ呼ばれても中断される前提で「ながら作業」だけをやるようにしています。
たとえば、チャット返信や画像のチェック、スプレッドシートの確認など、細切れ作業になっても再開しやすいタスクを日中にまわすようにしています。
途中で止まっても困らない作業にしておくと、イライラも減って気持ちがラクになりますよ。
③お昼ごはんは手を抜く
夏休み中のお昼ごはんって、毎日のことなので地味に負担が大きいですよね。
我が家では、そうめん・うどん、冷凍食品など、簡単にサクッと作れるものを!と決めたメニューを常備しています。
「今日はこれでいい」と思えるものがあるだけで、気持ちにも余裕が生まれます。
お昼に余裕があるときは、子どもたちのリクエストを聞くと、特別感がでてより良いです。
④頼れる仕組みは柔軟に使う
我が家は放課後等デイサービスをメインに使っていますが、他にも学童やファミサポ、祖父母、パートナーなど、頼れるところにはどんどん頼るようにしています。
「全部自分でやらなきゃ」と思ってしまうと、夏休みはどんどん苦しくなってしまうので、「手を借りるのも大事なスキル」と割り切るようになりました。
「全部自分でやろう」とすると、どうしてもスキマ時間だけの働き方になってしまいがちですが、限界もあります。
そんなときに役立つ考え方を、こちらの記事にまとめています。
夏休みだからこそ「自分のペース」でOK
夏休みは、思い通りにいかないのが当たり前です!だからこそ、自分のペースで働くことを大事にしています。
「毎日何時間働く」とか「これだけは絶対終わらせる」と決めすぎると、それができなかったときに自己嫌悪になってしまって逆にしんどくなるんですよね。
なので私は、「今日は1つできれば十分」くらいの合格ラインをゆるく設定しています。
実際、仕事が1つでも前に進んでいればOKだし、子どもとの時間も大切にできたならそれも立派な成果です!
完璧にこなすことよりも、「続けること」「やめないこと」の方がずっと大事だなぁって。夏休みはペースダウンして当然なので、無理せず、できる範囲でやっていく!それで充分だと思っています。
私自身、在宅ワークでの収入もそのときどきで変化してきました。
どんな働き方が自分に合っていたのか、収入別に振り返った記事もあるので、よければ参考にしてみてください。
