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私が専業主婦を辞めた理由は旦那のある一言

こんにちは!ぽぽです🌱

今日は私が専業主婦を辞めた理由についてお話します!

短大卒業後、某IT企業で会社員をしていた私ですが、長男の出産を機に退職しました。

正直、貯金もなく大丈夫か・・・と心配していましたが、そこから4年間専業主婦生活をしました。

目次

専業主婦時代はお小遣い制

専業主婦になってから思ったことは、なんで会社員時代に貯金をしてこなかったんだろう…ということ。

もちろん結婚資金で減ったのもありますが、毎月使い切るくらいまでに遊びまくっていたので、本当に後悔しました。

専業主婦になって毎月悩ませられたのが、奨学金です…

私の両親は高校時代で受けた奨学金と短大で受けた奨学金を当たり前のように、自分で返してねって言ってきたのです。

金額は毎月2万程度。そして当時は格安SIMなんてなかったので、スマホ代もだいたい1万円くらい…どう考えても貯金ゼロの私が払えるはずもなく、主人に恐る恐る相談すると、意外と快諾してくれました。

主人からは「毎月4万5千円渡すから、奨学金とスマホ代、自身のお小遣いにあててね!」と。

奨学金とスマホ代を取り除いた1万5千円が毎月の私のお小遣いとなりました。

1日で換算すると500円。当たり前ですが美容室に行けないし、化粧品は100均になりました。

美容院には1年に1回ペースで、主人が私のひどい髪型を見て「お金出すから美容院行っておいで!」と言ってくれるので、それを待つ日々でした。

専業主婦をやめたきっかけ

長男が1歳半を過ぎたころ、次男を出産し、毎日があっという間に過ぎていきました。

そんなある日、母から「海外旅行に行くけど、気分転換にもなるし一緒に行く?」と誘われたのです。

けれど、家族4人だと旅行代が高いだろうし。。。と渋っていると「飛行機なんて3万くらいで行けるわよ!」と。

しかし実際は「1人7万程度…」。私は専業主婦なので、飛行機代やホテル代、食事代などすべて主人が全額出してくれました。

想定よりも高い金額になり、さすがの主人も私を責めるようになったのです。

「君が、きちんと調べずにお母さんの言葉を鵜呑みにしたからだ!」
「お金出してもらう身なんだから、もっと安く行けるプランを考えるべきだ」

今思うと、主人の言い分もすごくわかります。

義父母との旅行は気を使って疲れるだけなのに、さらにお金が数十万払うんだから。

そして極めつけに言われたのが「誰のおかげで海外に行けると思っているんだ!僕は行きたくなかったんだからな!」と言われました。

この言葉を聞いた時に、自分が稼ぐ力がないと、大好きな旦那にここまで罵倒されるんだと悟ったのです。

我慢の限界

美容室も我慢して、化粧品も我慢して、私自身も4年間、お金がかかることは我慢し続けてきました。

病院に行くにも、主人の機嫌を伺いながら、ペコペコ謝りながら、お金を受け取っていました。

でも、この海外旅行をきっかけに我慢の限界が来たんです。

主人が奨学金とスマホ代を払ってくれているからと我慢し続け、「子どもが幼稚園に上がるまではお母さんは一緒にいないといけない」との義母の言葉の通りにしてきました

でも「私の人生だもん!」と開き直ったら、少し心が軽くなったんですよね!

これが私が専業主婦を辞めたきっかけです。

結局パート探しもだいぶ苦戦したんですけどねw

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