オンライン秘書や在宅で働きたいと思ったとき、お仕事の探しかたを悩まれることが多いと思います。
私自身も、最初のころは営業が得意とは言えず、どうやって仕事を探せばいいのか、正直まったくわかりませんでした。
クラウドソーシングってどれを使えばいいの?そもそも自分にできる仕事ってあるのかな…と不安になることばかりですよね。
でも、いろいろな方法を試していく中で、少しずつ「こう探せばいいんだ」と、自分なりのスタイルが見えてきました。
今回は、私自身が普段案件を探すときにおこなっている4つの方法を、お伝えします!
クラウドソーシングサイトでまずは感覚をつかむ
案件を探すとき、まず思いつくのがクラウドソーシングサイトですよね。
クラウドワークスやママワークスなど、初心者OKの案件も多く、応募しやすいのが魅力です◎
未経験だったり、自分のスキルに自信がなくても、気軽に応募できるのでおすすめです!
私も最初は「できるかわからない…」と不安に思いながら、いくつかの案件に応募してみました。すると、思っていたよりスムーズにやりとりが進んで、「あ、自分にもできるかも」と少し自信が持てたのを覚えています。
もちろん、すべてが理想的な案件とは限りません。
単価が極端に安いものや、実はモニター案件だった…というケースもあるので、最初からいい案件を見つけようとせず、まずは感覚をつかむ気持ちで取り組むのがちょうどいいかもしれません。
まずは、応募や納品の流れに慣れてみることが大切です。
キーワード検索で「得意」を軸に探す
クラウドソーシングサイト内でも、自分の「得意なこと」や「性格のタイプ」をキーワードにして検索してみるのがおすすめです。
たとえば、「経理」「コツコツ」「入力作業」などのワードを入れてみると、意外と自分に合った案件が見つかることも。
私自身、「コツコツ作業が好き」という自分の特性をもとに探して、実際に合いそうな案件に出会えたこともありました。
それでも「これはちょっと違うな」と思う場合は、GoogleやYahooなどで「在宅秘書 経理 求人」「オンライン秘書 コツコツ作業 仕事」などのワードで検索してみるのも効果的です。
クラウドソーシングサイトだけにこだわらず、検索ワードを少し変えて外部サイトまで広く探してみるのもおすすめです。意外な求人ページにたどり着けることもありますよ。
知人・コミュニティからの紹介案件を活かす
意外と見落としがちなのが、「人とのつながり」からのお仕事です。
私自身、今メインで継続している案件のほとんどは、知人や所属していたコミュニティからのご縁でいただいたものなんです。
「紹介って運じゃないの?」と思われるかもしれませんが、実はSNSなどでの発信や普段の関わり方次第で、声をかけてもらえる確率はぐっと上がります。
たとえば、「この人はこういう作業が得意そう!」「丁寧に対応してくれそう!」といった印象を持ってもらえると、いざ誰かが困っているときに思い出してもらえることがあります。
特別なアピールをしなくても、得意なことがプロフィールに書いていたり、実際にやっている様子をシェアしていたりするだけで、それが“名刺代わり”になるんですね。
オンラインだけでなく、リアルの知り合いや過去のつながりも大切にしておくと、思わぬところからチャンスが舞い込むこともあるんです!
企業のオンライン秘書サービスに登録する
「営業が苦手」「案件を自分で探すのが不安」という方は、企業が募集しているオンライン秘書サービスに登録するという方法もあります。
たとえば「フジ子さん」や「キャスタービズ」などが有名どころですね。
「オンライン秘書 募集」や「在宅アシスタント 登録」などで検索してみると、思っていた以上にさまざまなサービスがあることに気づくと思います。
登録にあたっては、履歴書・職務経歴書の提出や、スキルチェック、場合によっては面談があるなど、しっかりと選考されるケースがほとんどです。
最初は少しハードルが高く感じるかもしれませんが、「誰かに選んでもらう」という経験を通して、自分の強みや今後伸ばしていきたいスキルにも気づけるチャンスになります。
オンラインで案件を受ける際に気をつけたいこと
オンラインで案件を受ける際には、仕事内容や条件だけでなく、「安全性」にも注意を払うことが大切です。
たとえば、クラウドソーシングサイトでは、本人確認を済ませていない発注者の案件には応募しない、というのも一つの目安になります。
また、企業のオンライン秘書サービスに登録する場合でも、事前に公式サイトやSNSでの評判をチェックしておくと安心です。
「なんとなく怪しい」「言ってることがふんわりしている」など、少しでも不安を感じたら、無理に進めなくても大丈夫。直接やりとりをするタイプの案件では、契約書を交わすことや、仕事内容・納期・報酬を明確にすることも忘れずに!
オンラインで仕事をするからこそ、「自己防衛」の意識はとても大事なスキルのひとつです。
まとめ|あなたに合った案件の探し方が、きっと見つかる
オンライン秘書として案件を見つける方法は、ひとつではありません。
クラウドソーシングサイトで自分の「得意」をキーワードにして検索したり、知人やコミュニティからの紹介で得られることもあります。また、企業のオンライン秘書サービスに登録するという道もあります。
どの方法にもメリット・デメリットがありますが、「自分に合った探し方」は必ずあるはずです。
焦らず、ひとつずつ試しながら、自分に合った仕事を見つけていきましょう。