「子育てとパートの両立がしんどい…もう辞めたい…🥲」
そんなふうに感じている子育て主婦の方は少なくありません。実際、私自身もパートをしていた頃、同じように悩んでいました。
送り迎えやご飯の準備に追われ、職場の人間関係にも気を遣う…頑張っているのに心も体も疲れてしまい、正直つらかったんです。
この記事では、子育てとパートの両立がしんどい理由や、私が実際に経験した体験談、そして少しでもラクになるための工夫についてお伝えします。
無理に我慢するのではなく、自分に合った働き方を見つけるためのヒントになれば嬉しいです。
子育てとパートの両立がしんどい主な理由
子育てとパートを同時にこなすのは、想像以上に大変です。
体力的にも精神的にも負担が大きく、長く続けるのが難しいと感じる人も少なくありません。
ここでは、子育て主婦が「しんどい」と感じやすい代表的な理由を整理しました。
子どもの送迎で時間に追われる
朝は保育園や幼稚園に送り、そのまま職場へ。
帰りは仕事を終えてから再びお迎えに行き、習い事や買い物に寄って帰宅。
満員電車に乗らなくても、毎日の移動だけで体力を消耗します。スケジュールに少しでもズレが出ると、一気に余裕がなくなってしまうのです。
仕事後の家事・ご飯作りが負担になる
仕事を終えて帰宅すると、すぐに家事やご飯の準備が待っています。
「今日は疲れて何も作りたくない…」と思う日もありますよね。
お惣菜や冷凍食品に頼ると罪悪感が出たり、栄養バランスが気になったりして、さらにストレスが積み重なります。
人間関係のストレスが大きい
どの職場でも避けて通れないのが人間関係です。表向きは問題がなくても、陰での愚痴や派閥のような雰囲気に疲れてしまう人は多いです。
特に子育て中の主婦はシフトの融通をお願いすることがあるため、「気を遣ってばかりでしんどい」と感じやすい傾向があります。
私が経験した両立のしんどさ
私自身も、子育てとパートを両立しようとして本当にしんどい思いをしました。
・子どもたちの送迎
・ご飯の準備
・人間関係
フルタイムで子育てと両立している人からすると、週4回5時間で何言っているの?と言われてしまいそうですが、正直にしんどかったんです。
子どもたちの送迎
当時、息子は3歳と4歳で、次男は家の近くの保育園、長男は家から20分くらいの幼稚園に通っていました。
朝は自転車で次男を保育園に預けて、長男を幼稚園に届け、その足でパート先に直行という感じです。
帰りは職場から長男をお迎えに行き、公文。公文が終わったら次男をお迎えして帰宅。
満員電車に乗らないものの、私にとっては、ハードでした。
ご飯の準備
パートは5時間という短い時間でしたが、最初は本当にきつかったです。
ご飯の準備をする元気が残ってなく、うどんやお惣菜で済ませてしまう日もしばしばありました。
疲れてご飯が作れないことのストレスと、お惣菜などで済ませてしまうことに対する罪悪感がどんどん大きくなっていきました。
もともと、料理が得意ではないことも重なり、私にとっては、とてもしんどかったです。
人間関係
これは、仕方がないことですが、一番の要因でした。
いじわるをするような人はいませんでしたが、陰で職場内の人への愚痴を言っているところを何度か見かけました。
たまに急に「あなたもそう思うでしょう?」と振られることがあり、対応にとても困りました。
YESしか言えない雰囲気がだんだん嫌になり。最終的にパートを辞めることになりました。
両立がしんどいときの対処法
子育てとパートの両立がしんどいと感じたとき、我慢し続ける必要はありません。少し工夫するだけで、気持ちや生活がグッと楽になることもあります。
家事のハードルを下げる
完璧にこなそうとすると疲れてしまいます。冷凍食品やお惣菜、ウーバーを取り入れるのも立派な工夫です。
「今日はラクしてもいい日」と決めるだけで、気持ちがぐっと軽くなります。
家族に協力をお願いする
送り迎えや夕飯の準備など、1人でやり続けるには限界が来ます。
家族に少しでも分担してもらうだけで負担は大きく減ります。「自分が全部やらなきゃ」と抱え込まず、協力をお願いすることも大切です。
働き方を見直す
どうしても両立が難しいと感じたら、働き方自体を見直してみましょう。
短時間勤務やシフトの調整、場合によっては在宅ワークに切り替える方法もあります。
無理をして続けて心や体を壊してしまっては、本末転倒です。「少しでも自分が納得できる働き方」を意識することが、両立のしんどさを減らす一歩になります。
パートにこだわらない働き方もある
子育てとパートの両立がしんどいときは、「外で働くこと」だけにこだわる必要はありません。
在宅ワークなら、
- 土日勤務が必須ではない
- 子どもの急な体調不良にも対応しやすい
- 家族の予定に合わせて柔軟に働ける
といったメリットがあります。
私自身も、パートを辞めたあとに在宅ワークを始め、オンライン秘書として活動するようになりました。子どもとの時間を優先しながら、自分のペースで働ける今のスタイルの方が、ずっと充実しています。
外で働くのも、在宅で働くのも、どちらも立派な選択です。大切なのは「周りに合わせる」ことではなく、自分と家族にとって納得できる働き方を見つけることだと思います。

在宅ワークに興味のある方は「在宅ワークの始め方レッスン」をチェックしてみてくださいね♪
まとめ|子育てとパートの両立がしんどいと感じたら
子育てとパートの両立がしんどいと感じるのは、決してあなただけではありません。
送り迎えやご飯の準備、人間関係など、子育て主婦ならではの事情が重なれば、誰だって疲れてしまいます。
私自身も同じように悩み、最終的にはパートを辞めて在宅ワークに切り替えました。
「外で働くことだけが正解ではない」と気づけたことで、今は子どもとの時間を大切にしながら自分らしい働き方ができています。
大切なのは、無理に我慢し続けるのではなく、自分や家族にとって納得できる働き方 を選ぶこと。しんどいと感じたら、働き方を見直すタイミングかもしれません。